番外編 ヴィンテージロレックス Ref.1016 エクスプローラーⅠ

表参道に店舗を構える当店クロンヌでは、世界中から選び抜かれた拘りの逸品がございます。基本的には現行品が多くのラインナップにはなりますが、一部生産終了された過去のモデルもご用意がございます。
そのなかでも特に注目度が高いのが“ヴィンテージ ロレックス”です。現行品と違い、今後流通が増えることがないため、コンディションが良いものや希少なシール付きの“デッドストック”など、非常に価値が高いものが入荷することもあります。
今回は、通常とは毛色が異なる“ヴィンテージ ロレックス”のエクスプローラーⅠについて深く堀下げていきます。
まず、資産価値の高いロレックスのなかでもエクスプローラーⅠは不動の人気を誇るプレミアプライスで推移しています。
1953年に「探検家/探究者」という意味を持つプロフェッショナルモデルとして開発されました。その名を体現するものとして、世界一高い山エベレストに人類初登頂に敬意を表し、このモデルを発表しています。
現行品のRef. 124270(ケース径36mm)は七代目にあたり、2023年にはRef.224270(〃40mm)のケース径が加わりました。
エクスプローラーにはⅠとⅡが存在します。元々のコンセプトに違いがあり、エクスプローラーⅠは山岳・極地探検向け、エクスプローラーⅡは洞窟探検向けとして誕生しました。
シンプルなブラック文字盤に3針構造のⅠに比べ、Ⅱはブラック/ホワイト文字盤の展開に24時間表示のベゼルにGMT機構が備えられるなど、同じ名前を持つモデルとは思えないほど異なるデザインとなっています。
今回はエクスプローラーⅠのロングセラーモデル「Ref.1016」について、ご紹介いたします。

Ref.1016は1963年から1988年までの長きにわたって生産された第三世代のロングセラーモデルで、後継のRef.14270からは369インデックスのそれぞれの数字にメタルのフチが付くといった現代的なデザインへとブラッシュアップされました。メタルのフチが付く前のRef.1016は、ヴィンテージの雰囲気をほどよく残す最後の世代ということで人気を集めています。
ケース径は36mmと小ぶりながらシンプルなデザインで全体的にバランスの取れているモデルです。現在まで続くエクスプローラーⅠのデザインコードが早くも確立されています。

■3・6・9インデックス
■デイト表示なし
■ブラック文字盤
■スムースベゼル
搭載されているキャリバーは長く製造されている中でCal.1560→Cal.1570ハック無し→Cal.1570ハック付きと推移しました。
また長期間の製造の中で、個体数の少ない「ミラーダイヤル」や「ファットルミナス」など希少なダイヤルも存在します。いずれもこういった様々なディティールの違いがマニア心をくすぐり、ヴィンテージロレックスの人気が留まることを知らないのかもしれませんね。


シンプルで使い勝手のよいデザインでファンからも愛され続けているエクスプローラーⅠ。2021年にはシリーズ初のYG&SSコンビモデルが発表されるなど、更なる飛躍が期待できそうです。SSモデルはファーストロレックスとしてもお薦めです。是非ご検討くださいませ。
◆ロレックス オイスターパーペチュアル エクスプローラーⅠ
【型番(型番)】1016
【素材】ステンレスステチール
【文字盤】ブラック
【ベルト】ブレスレット
【ムーブメント】自動巻き
【ケースサイズ】36mm
【防水性能】100m防水
【付属品】箱・保証書
【商品の状態】デッドストック
【保証】3年



