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マークXXとマークXVIIIの比較

マークXXとマークXVIIIの比較の紹介画像

イギリス空軍の要請を受けて開発されたマークXをベースに、より高性能なモデルとして1948年に登場したのがマークXI。

マークXIも引き続きイギリス軍やその従属国軍へ納入され、最もIWCに名声をもたらしたモデルとなりました。

後のマークシリーズは基本的にこのマークXIを継承しています。

 

最新作は2022年発表のマークXX(マーク20)。

前作のマークXVIIIと比較しながらその魅力をご紹介いたします。

 

 

 

文字盤

マークXXとマークXVIIIの比較の紹介画像

(左:マークXVIII 右:マークXX)

 

マークシリーズは、モデルごとの違いが一見分かりにくいかもしれません。

それは完成された普遍的なデザインが受け継がれており、僅かなマイナーチェンジに留めているからです。

マークのXVIIIとマークXXも似た表情をしていますが細かな違いがあります。

 

文字盤のデザインは全体的に視認性が向上しました。

まず初めに目を惹く違いはカレンダーディスク。

背景が黒から白に変更されたことで視認性が高まり、他の白地インデックスとのバランスも取れています。

マークシリーズで初めてカレンダーを搭載したマークXIIやその次世代にあたるマークXVでは背景が白のディスクを用いられており、マークXXは過去の意匠を受け継いでいることが分かります。

 

そしてインデックス周辺も変更されています。

3時・6時・9時位置のミニッツマーカーのみ長くなり、それに合わせて12時位置のトライアングルとインデックスはより内側に配されています。

この変更によって前作では日付のみ内側に寄っていたところ、全体の位置関係や余白に統一感が増しました。

 

 

外装

マークXXとマークXVIIIの比較の紹介画像

ケース径はマークXVIIIと同じ40mm。

ラグからラグまでの長さが49mmと2mmほど短くなり、また厚みが11mmから10.8mmに薄くされたことで装着感が微調整されました。

仕上げもこだわりが感じられ、ベゼル部分はサテンから鏡面仕上げへ変更されました。

マークXXとマークXVIIIの比較の紹介画像

ラグの角が落とされたラインにも細く磨きがかけられており、IWCというブランドイメージらしい品のある時計デザインがポイントです。

マークXXとマークXVIIIの比較の紹介画像

フランス語でロザンジュと呼ばれるひし形の針。

縁部分にロジウムメッキがかけられたロザンジュ針は、先端がガラスに沿ってカーブしています。

幅のある太い針と細い秒針に同じアールを付けており、こういったところでも視認性に配慮した、またケースの厚みを抑えた姿勢が窺えます。

マークXXとマークXVIIIの比較の紹介画像

今回のブレスレットはユーザーの使いやすさに特化したデザインになっています。

特別な工具を使わずにワンタッチでブレスレットの取り外しが可能な「EasX-CHANGE®」システムを採用。

IWCはストラップも豊富に用意されており、好みに応じて時計をカスタマイズすることができます。

マークXXとマークXVIIIの比較の紹介画像

コマ調整もご自身で簡単に行うことが可能です。

ブレスレットの裏側から操作をするため、ブレスレットサイドにはネジ山やピンの穴がなく美観も増しています。

マークXXとマークXVIIIの比較の紹介画像

マークXXとマークXVIIIの比較の紹介画像

さらに、バックルのIWCというブランドロゴの箇所がプッシュボタンになっており、コマ調整よりも繊細に、そして簡単に長さの微調整が可能です。

ボタンの押し心地の良さ、腕に馴染みやすい5連ブレス、この使いやすさはさすがIWCだと感じさせてくれるブレスレットです。

 

 

 

ムーブメント

マークXXとマークXVIIIの比較の紹介画像

マークXVIIIはエボーシュベース(ETA社もしくはセリタ社製)を採用していましたが、マークXXは自社ムーブメントCal.32111を採用。

マークシリーズではマークXIのCal.89以降、初めてとなる自社ムーブメントです。

Cal.89はオールドインターのなかでも人気が高く、名機と呼び声の高い手巻きムーブメントです。

両方向巻き上げを実現した「ペラトン式自動巻き」を開発したアルバートペラトンが設計しました。

 

今回のCal.32111はムーブメントメーカーであるヴァルフルリエとの共同開発で、アクアタイマーやポートフィノ、インヂュニアにも搭載されており、パワーリザーブは従来の42時間から120時間まで延長しました。

 

さらに防水性も60mから100mまで引き上げられ、ケースのサイズダウンは僅かではあるものの、パワーリザーブや防水性の向上を鑑みるとIWCの努力が伝わってきます。

 

 

 

マークXXとマークXVIIIの比較の紹介画像

いかがでしたでしょうか。

 

流行り廃りが目まぐるしい世の中で、長らくパイロットから愛されてきた普遍的な美しさを持つマークシリーズ。

なかでもマークXXは実用性を推し進めたマイナーチェンジを果たし、ビジネスにも日常使いにも最適な時計となりました。

歴史ある時計を安心してお使いいただけます。

 

是非、直接手に取って御覧ください。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

 

 

◆IWC – パイロットウォッチ マークXX

【型番(型番)】IW328204

【素材】ステンレススティール

【文字盤】ブルー

【ベルト】ブレスレット

【ムーブメント】自動巻き

【ケースサイズ】40mm

【防水性能】100m防水

【付属品】箱・保証書

【商品の状態】中古品

【保証】1年

 

 

 

 

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