夏に映えるスケルトンウォッチ

いよいよ夏も本番ですが、いかが過ごしでしょうか
夏になると 腕の露出が増える為、腕時計に注目が集まります。実用面と合わせてファッション的な意味合いでも時計の重要度が増す季節です。
人気なのは、機能面では水のレジャーでも使える防水性能の高いもの、ラバーやブレスレットタイプのもの、デザインでは爽やかな青系統の色味やスケルトン文字盤です。
当店でも青文字盤やスケルトン文字盤の時計を多く取り扱っておりますので、今回はその中からスケルトンの時計をいくつかご紹介いたします。
スケルトンとは
まず簡単にスケルトンについて。
スケルトン文字盤とは ムーブメントの前面を覆う文字盤が無いものを言います。文字盤はいわゆる“時計の顔”ですが、それを無くす、もしくは出来る限り削り、中にあるムーブメントや時計の骨格をあらわにしたものです。通常文字盤にさえぎられて見る事の出来ないムーブメントの動きが堪能できるほか、ムーブメントに施される装飾、ムーブメントを支えるためのブリッジの構造なども各ブランドの個性が現れます。
細分化しますと、文字盤側のみスケルトン化されたものについて“スケルトン文字盤”、文字盤は通常通り備えており裏側からのみ中身がみえるもののことを “シースルーバック”、そして表裏の双方から中身が見えるもののことを“トランスパレント”と言います。
いずれにせよ “中身を見せる” ということは機能的な面、技術力はもちろん芸術的な面でも自信が無いと出来ることではありません。
その為、スケルトンウォッチにはブランドの個性が生かされたものが多くあります。
*クストス
チャレンジクロノ III-S | CVT-CHR3-WHITE

2005年スイス発祥のクストスは、ラテン語で“守護神”という名の通り伝統の真髄を守りつつ、性能・効率性・気品・希少性という独自の哲学を軸にしています。
高度な技術の融合により、精巧さと美しさ、視認性を求めた大胆で革新的なスタイルを生み出し続けています。
クストスと言えば、独特のトノー型とスケルトン文字盤。
新素材も多く取り入れ、軽く実用性が高いのも特徴です。
こちらのモデルは素材に航空宇宙産業で使われる最高水準のグレード5チタンを使用しています。
スポーツカーをオマージュした曲線美が魅力のシリーズで、インダイヤルを前後に設置するなど文字盤に奥行きと立体感があり、白を基調とした爽やかさも夏にぴったりです。

*ウブロ
ビッグバン ウニコ | 411.NX.5179.RX

ウブロもまたスケルトン文字盤を多く製作するブランドです。
代表作であるビッグバンシリーズはスケルトン文字盤の多くラインナップされているシリーズで、その中でもこちらはブリッジなどに濃いブルーを使ったモデル。インデックスの白とクロノ針の赤と文字盤の青でマリンカラーでもあり、100m防水も備えることから夏のお出かけにぴったりです。
もう一つのウブロの代表作 クラシックフュージョンにも“アエロフュージョン”というスケルトンのシリーズがあります。
大きく厚く、派手めなカラーリングのものが多いビッグバンよりも、薄めで落ち着いたデザインのものが多く、かといって普通の文字盤ではつまらない!という希望をかなえてくれるシリーズです。

*ピアジェ
ポロ スケルトン | G0A45004
ピアジェからはムーブメントの美しさ際立つ ポロ スケルトンをご紹介します。
ピアジェといえば老舗マニュファクチュール。ゴールド素材にレザーストラップというラグジュアリーな王道ドレスウォッチを多く手掛ける中、ステンレスモデルのポロは ラグスポウォッチとして人気があります。このスケルトンモデルはムーブメント製作に優れるピアジェらしさが存分に発揮されたモデル。
その薄さとそれを実現する優れたムーブメントが特徴で、目で見て判る技術の高さと美しさ、老舗の品と風格漂う時計です。自動巻きの為のローターとしてマイクロローターが採用されているのも薄さの要因。ローターに遮られないため 美しいムーブメントを隅々までみることが出来ます。

*ジラールペルゴ
ロレアート スケルトン | 81015-52-002-52A
1975 年発表のジラールペルゴを代表するアイコンウォッチ「ロレアート」は、トレンドのラグスポウォッチで、実はロイヤルオークやノーチラスと同じくらいの長い歴史があります。
こちらのスケルトンモデルでは、時針分針を動かす歯車の連動から 巻き上がるゼンマイまで全てを見ることが出来、裏面の自動巻きローターにもオープンワークの加工が施されているにもかかわらず巻き上げ効率も良く、パワーリザーブも約54時間。
ガルバニック加工によるチャコールグレーの色味は よりゴールドを華やかに見せ、ラグジュアリーかつスポーツという ラグスポらしい時計です。非常に優れたデザインながら、日本では同等の歴史を持つロイヤルオークなどに比べて比較的お求めやすいのもおすすめなポイントです。
*オーデマピゲ
ロイヤルオーク ダブルバランスホイール オープンワーク | 15407OR.OO.1220OR.01
最後に 先ほどロレアートの際にも話題に出たロイヤルオークからこちら。
オーデマピゲは言わずと知れた老舗マニュファクチュール。こちらは2016年に発表された比較的新しいモデルで、完成まで5年の歳月を費やした“ダブルバランスホイール”という特許技術を搭載しています。
こちらのモデルに限らず、オーデマピゲではスケルトンモデルのことを“オープンワーク”と呼びます。
こちらに搭載されるCal.3132は、既存ムーブメントの改良ではなく オープンワークの為に開発されたもので、ローターはもちろんブリッジなどのパーツが強度の限界まで削ぎ落とされ、丁寧に面取りされ磨き上げられたパーツの隅々までが美しく整えられたムーブメントです。
現在このピンクゴールドモデルは販売に至っておりますが、間もなくステンレスモデルが入荷予定ですので 是非ご期待ください。
いかがでしたでしょうか。
ご紹介した以外にも、多くのブランド・モデルを取り揃えておりますので
ぜひ 店頭で夏にぴったりの時計を探してみてください。
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