サントス×スケルトン

やっと暖かくなってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか?
厚手のコートを脱ぐ機会も増えてくるこれからの季節、時計が目に入る機会も増えてきます。
時計の機能としては「時間を確認する」ことが一番に挙げられます。しかしながら、腕に身に着けるものとして装身具としての「ファッション」の要素も欠かせません。
ファッション性を高めすぎると時間が見えづらくなりがちですが、身に着けるものである以上やはりデザインは求めたいもの。
この二つを兼ね備えるのが、世界的ジュエラーであり、腕時計発祥のブランドとして長い歴史も併せ持つ『カルティエ』です。
そういった点で、先日のブログにて 時間の見やすさに特化した「パイロットウォッチ」でありながら 優れたファッション性を備える時計として『サントス ドゥ カルティエ』を紹介いたしました。
その『サントス ドゥ カルティエ』の中でも特にファッション性に優れた『スケルトンウォッチ』が入荷いたしましたので 改めてご紹介いたします。
サントス ドゥ カルティエ

まずはサントス ドゥ カルティエについて、簡単にもう一度おさらいを。
元々は、時計というと懐中時計を指しました。腕に巻く時計としては、女性のジュエリーとしてのジュエリーウォッチも存在しましたが、あくまでもジュエリー要素がメインの為に実用性という点には重きはおかれず、正確な時刻の確認が難しいものがほとんどです。
男性が時計を腕に巻いたのは、軍の将校たちが僅かな隙間に時刻を確認する為、懐中時計に細工をして腕に巻き付けたのが始まりと言われます。そのため時計の老舗ブランドには、元々各国軍からの要請で軍用時計を作っていたブランドが多く存在します。これは実用性重視の時計で、パイロットウォッチやダイバーズウォッチなども含まれますが、当時はまだ懐中時計の細工ものでしかありませんでした。
そんな中、最初から腕に着けるために作られた“初の腕時計”として完成したのが『サントス』です。
ルイ・カルティエに、社交界で意気投合したサントス・デュモンが依頼をしたのが始まりでした。当時のファッションリーダーと言えるほどハイセンスな彼は、同時に飛行家でもあり、飛行中に懐中時計で時刻を確認することは困難な事から、視認性に優れた腕に着ける時計をカルティエに依頼しました。つまりサントスは元々“パイロットウォッチ”。
実用性重視のパイロットウォッチに、ジュエリーブランドならではの優れたファッション性を組み込み、ルイ・カルティエが完成させたのがサントスです。
その後、時代に合わせて様々に変化し、進化を重ねているサントスですが、“実用性”と“ファッション性”という二要素は揺らぎません。そして2018年に新たに登場したのが『サントス ドゥ カルティエ』です。
スケルトンウォッチ
では次に スケルトンウォッチ とは。
簡単に言うと、表からも裏からも、時計の内部構造であるムーブメントが見える時計のことを指します。通常文字盤や裏蓋に挟まれてみる事の出来ないムーブメントの動きを見ることが出来、メカ好きには堪らない仕様と言えるでしょう。時計ブランド側としても自信がなければ見せられるものではなく、技術力の見せどころでもあります。
内部構造をいかに見せるかという性質上、ローターが必要な自動巻ではなく手巻きのモノも多く、装飾に重点を置いた華やかなものも多く存在します。ムーブメントに施される装飾、ムーブメントを支えるためのブリッジの構造なども各ブランドの個性が現れます。
つまりスケルトンウォッチは、ブランドが各々の個性を発揮して技術と美を競い合う、極めてデザイン性ファッション性が高い時計と言えます。
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サントス × スケルトン
そこで今回ご紹介するのが
サントス ドゥ カルティエ LM ・SS スケルトン文字盤 手巻き ブレスレット/レザー

ベゼルからブレスレットのビス留めなどサントスらしさはしっかりとそのままに、文字盤を無くしたスケルトンウォッチとしてサントスが登場しました。
ムーブメントは手巻き9611MCで、最低限必要なもの以外を可能な限り削り落とし、驚くほどコンパクト。同じスケルトンでもケースのムーブメントが見えるだけではなく、そのさらに裏側、時計の向こう側までも見ることが出来ます。ゼンマイが巻き上がる様子が見えるなど、メカニック好きにもたまりません。防水性能100mなどケースの堅牢さもそのままで、技術力の高さがうかがえます。



文字盤がなくとも 全面に感じる“カルティエらしさ” はどこから来るかというと、確立されたサントスのケースデザイン以外で、ポイントはおそらくこのムーブメントを支えるブリッジ。
前述したとおり ブリッジやムーブメント自体の装飾には各社 工夫を凝らし、個性が発揮されます。このサントス スケルトンのそれは、ブリッジ自体が カルティエのアイコンともいえるローマ数字を模し、かつインデックスを兼ねているという大きな特徴があります。
多くのスケルトンウォッチは、文字盤がなくムーブメントを見せるという特性上、インデックスが無い もしくは インナーベセルのように外周に細かいミニッツマーカーのみといったモデルが多くなります。装飾性や内部構造の複雑さを見せることをメインとすると、インデックスにはあまり重きは置かれず、デザインの外側におかれがちです。
しかしサントスのスケルトンはムーブメントを支えるブリッジが中心からケースいっぱいに大きく広がり、インデックスとしての存在感を持っています。まるでそこに文字盤があるかのように見えるのです。デザインとして計算しつくされ、中央から均等に伸びるインデックスは見やすさだけでなく均整の取れた美しさも兼ねそなえます。

針はこれもカルティエのらしさの一つ、ブルースチール。シルバー一色の中鮮やかな青が映え、視認性にも一役買っています。
たとえ時計の顔と言われる文字盤を取り払ったとしても、カルティエらしさのこれでもかと詰まった実用的かつスタイリッシュな時計です。伝統と実用性とデザイン性、すべてが計算されつくし共存するサントスのスケルトンウォッチ、ぜひ店頭でご覧くださいませ。
※現在、週末20日日曜日までの限定特価にてご案内中です。是非この機会にご検討ください。⇒詳しくはこちら
◆カルティエ WHSA0015サントス ドゥ カルティエ LM(スケルトン文字盤)
【型番(型番)】WHSA0015
【素材 】ステンレススティール
【文字盤 】スケルトン
【ベルト 】ブレスレット/レザー
【ムーブメント】 自動巻き
【ケースサイズ 】39.8mm
【防水性能 】100m防水
【付属品】箱・国際保証書・替えレザーストラップ
【商品の状態 】USED



