上級者向けの時計 ブレゲ マリーン

ブレゲは天才時計師「アブラアン-ルイ・ブレゲ」によって1775年フランス パリにて設立された老舗時計メーカーの一つです。アブラアン-ルイ・ブレゲが発明した機構は数知れず。トゥールビヨン、パーペチュアルカレンダー、ミニッツリピーター、ひげゼンマイなど、多くの革新的な機構を創り出したことから、「時計の歴史を200年も早めた人物」として、時計を語る上ではかかせない重要人物です。
ブレゲは創業当初、フランスの貴族に向けた懐中時計を主に製作していましたが、アブラアン-ルイ・ブレゲがフランス国王 ルイ18世より王国海軍用の「マリン・クロノメーター(航海用精密時計)」製造者に任命されたことから、ブレゲ初のスポーツウォッチ「マリーン コレクション」が打ち出されました。そんなマリーン コレクションは耐久性の高いケースやリューズガード、そして美しく装飾されたデザインなど、現代のトレンドや人々からの要望に沿う形で進化し続け、いまなお人々から愛され続けているブレゲの人気モデルです。
今回はそんなマリーンⅡ ラージデイトについてご紹介いたします。
5817ST/92/5V8

このモデルは2018年に惜しくも生産終了されたモデルですが、「マリーンコレクションと言ったらこのモデル」とおっしゃる方も多い、ブレゲの中でも14年間に渡って製造されたロングセラーモデルです。発売当初は「マリーンⅡ」という名称でしたが、途中から「マリーン ラージデイト」に名称が変更されています。
前述したとおり、クラシック要素が強いブレゲから初のスポーツウォッチとなるマリーン。堅牢性を高めるサンドウィッチ構造によって厚みを持たせたケースに、コインエッジの装飾を施すことでスポーティーながらもクラシカルな雰囲気を併せ持ちます。
「コインエッジ」

ケース側面をコインのように「ギザギザ」させた装飾のことをコインエッジといいます。この装飾は全て職人による手作業で施されており、ブレゲの全てのデザインに採用されているブランドの象徴的なモチーフです。古き良きブレゲの歴史を感じ取ることができるクラシックな装飾として、現代でも多くの時計ファンに愛されています。
この第2世代と呼ばれるマリーンⅡから、新たなケース素材としてステンレススチールが加わりました。実は従来、ステンレススチールにコインエッジを入れることは不可能とされてきました。しかし、1996年発表のアエロナバルが登場した際、同素材ケースにコインエッジを入れることに成功し、マリーンⅡでも採用されたという経緯があります。
コインエッジ装飾を施すためには、ケースにラグを後から溶接しなくてはならない為、高度な技術が必要とされます。現在でもコインエッジを採用できるのは、一部の高級時計メーカーのみという難易度の高い技法となり、5大ブランドのうちの一つに数えられるブレゲの匠の技を感じさせます。
「ギョーシェ彫り」
*波模様の「ヴァーク」と呼ばれるギョーシェ彫り
海の波の動きを「光と影」によって表現したギョーシェ彫りの中でも艶やかな印象をもつ
ブレゲが生み出した貴金属に規則的なパターンを彫り込むギョーシェ彫りは、文字盤の反射を抑えるという役割も備えており、芸術性だけでなく機能面も兼ね揃えています。
*ローター部分
腕の動きに合わせてぐるぐると回る姿はまるで渦巻のような迫力があります
「リューズガード」

元来、リューズガードは衝撃などからリューズを保護するためにデザインされたものでスポーツラインのみ搭載されていた機構です。ブレゲのような高級時計メーカーからリューズガードが採用されたということも特筆すべき点です。
「ラージデイト」

6時位置にあるビッグデイトもマリーンⅡの象徴的なデザインです。日付の“十の位”と“一の位”を別々にして、2つの日付表示プレートを使用することで日付が一目で判断できる大きな窓が実現しています。
ブレゲの特徴的なアイコンが詰め込まれたブレゲ マリーンⅡをご紹介させていただきましたがいかがでしょうか。スポーティーなデザインの中にブレゲの卓越した技術をもってして気品と繊細さを併せ持ち、色気を感じさせるまさに上級者向けのモデル。まさに時計を何本もお持ちのコレクターにもたまらない要素が盛りだくさんのブレゲ マリーンⅡです。ブレゲだけにしかない魅力を是非、味わっていただければと思います。
現在店頭にてディスプレイ中です。是非お手に取ってご覧くださいませ。
◆ブレゲ 5817ST/92/5V8 マリーンⅡ ラージデイト
【型番(型番)】5817ST/92/5V8
【素材 】ステンレススチール
【文字盤 】黒文字盤
【ベルト 】ラバー
【ムーブメント】 自動巻き
【ケースサイズ 】39mm
【防水性能 】100M
【付属品】箱・国際保証書
【商品の状態 】USED
【保証 】1年



