~ チューダー (TUDOR) という選択~

誕生から90年以上の歴史を誇るチューダー。
ある一定の年齢以上の方々には「チュードル」の方がなじみ深いのではないでしょうか。
1970年代までは盛んに輸入されていたのですが、それ以降は日本正規取扱店が無く、いわゆる並行輸入店を通して販売されていました。
それから長い期間を経て、2018年に呼び名を変え新規ブランドのごとく日本上陸を果たしました。
大抵の方が持っているイメージとしては、ロレックスの姉妹ブランド。

ロレックス チューダー
ケースや裏蓋・リューズと言った外装部品はロレックスが供給し、ムーブメントは安価で汎用性の高いETAムーブやレマニアのムーブメントを載せ、TUDORは価格を抑えた一般消費者でも手に入れやすい腕時計作りをしました。
当時はまだ一部の階級のための嗜好品であった腕時計の価格を大幅に下げることで、一般のマーケットを開拓しつつ「高級品ロレックス」のブランド価値はそのままに、そのブランド名を広く世間に浸透させるための狙いがありました。
TUDOR(ここではチュードル)と言えばまずは、薔薇のマークが思い浮かびます。
マークは大小ありデカバラ・チビバラなどの通称で呼ばれています。

※画像:Ref.7926 アドバイザー アラーム ウォッチ
1950年代~1960年代くらいまで作られていたと言われているオイスターケースを基本とした、ロレックスで言えばエクスプローラⅠにほぼ近いデザインのモデルです。
手巻き・自動巻の両方が存在し、マニアの間では現在でも変わらずに愛されています。
薔薇マークの説明についてはまた違う機会を設け詳しく掘り下げたいと思います。
そして1970年代にブランドを象徴するマークは薔薇から盾のマークに変わりました。

今回のおすすめはオイスタープリンス サブマリーナとミニサブです。
チューダーのスポーツ系を代表するモデルで、本家ロレックスのサブマリーナとほぼ同時期に発表され、現在でもとても人気があるシリーズです。


【オイスタープリンス サブマリーナデイト BK】
ケース径は約40mmと程よい大きさ。
本家サブマリーナと変わらないベンツ針と大きめなドットインデックスも魅力的です。
ブレスレットのクラスプ部分もマーク以外はダブルロック方式もロレックスと同様です。
他に通称「青サブ」と呼ばれるベゼルと文字盤の青いモデルも存在します。

【オイスタープリンス ミニサブマリーナ WH/BK】
ケース径は33mmと女性でも着けられるサイズ。
小ぶりながらもコンビ仕様が上品な雰囲気。
これからの腕を出す季節にピッタリではないでしょうか。
日本に進出してきて、ますます目が離せないTUDOR
これから注目のブランドになること間違いないでしょう。



