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オーデマピゲ ロイヤルオーク 分かりやすく解説 50周年記念 Ref.15510

オーデマピゲ ロイヤルオーク 分かりやすく解説 50周年記念 Ref.15510の紹介画像

2023年にロイヤルオークの誕生50周年を記念した特別モデルが発表されました。ロイヤルオークは、世界三大時計ブランドの一つに数えられるオーデマピゲを代表するコレクションであり、50年間で作り出されたモデルはなんと500を超えます。特に現代で絶大な人気を誇るラグジュアリースポーツ、いわゆる「ラグスポ」の立役者であり、二次流通でも高額で取引されています。今回はそんなロイヤルオークの最新作Ref.15510を紹介いたします。

 

そもそもロイヤルオークとは?

ロイヤルオークは大きく分けて3つの種類が存在します。

・ロイヤルオーク / 1972年

・ロイヤルオーク オフショア / 1993年

・ロイヤルオーク コンセプト / 2002年

 

1972年の誕生したロイヤルオークは伝説の時計デザイナー「ジェラルド・ジェンタ」が手がけました。ジェンタが生み出したモデルは数知れず、多くのヒット作を生み出しています。同じくラグジュアリースポーツの代表であるパテックフィリップ ノーチラスや、オメガのコンステレーション、IWCのインジュニア、ブルガリのブルガリブルガリなどの有名モデルも彼のデザインです。

 

ロイヤルオークが順風満帆に現在の地位を築き上げたかというと、そのようなことはありません。既存の時計とは全くの異なる時計に挑戦したいという意向から、市場で最も高価なステンレススティール製の腕時計として発表されたロイヤルオークは、当時の世間からは批判的な声も多かったそうです。ただし、業界の最高峰の技術力をもってして製作されたロイヤルオークは次第に人々を魅了していきます。

 

ロイヤルオークの特徴である8角形の角を立たせたベゼルや文字盤のタペストリーのギョーシェ彫り、ケースと一体化されたブレスレットの繊細な仕上げは現在まで変わることはありません。特にブレスレットの作り込みは20点の細かいリンクを含む154点のパーツで構成されているため、時計業界のなかでも非常に複雑な工程を踏んでいます。これらの特徴こそが、ステンレススティールながらに高級感を生み出し、ロイヤルオークの洗練された美しさを表現しているのです。

 

オーデマピゲ ロイヤルオーク 分かりやすく解説 50周年記念 Ref.15510の紹介画像

 

ロイヤルオーク×クロノグラフ

クロノグラフが搭載されたのは発表から約20年後です。最初のクロノグラフは通常のロイヤルオークではなく、ロイヤルオーク オフショアが初出でした。オフショアに搭載された5年後、ついにロイヤルオークにもクロノグラフが搭載されます。

オフショアは、ロイヤルオークと比べると比較的大きくて厚みのあるケースサイズが特徴で、派生としてダイバーズモデル(ロイヤルオーク オフショア ダイバー)も存在します。特に豊富なカラーバリエーションの「ファンキーカラーコレクション」は鮮やかな高発色と多彩なデザイン性が国外問わず人気があります。

 

オーデマピゲ ロイヤルオーク 分かりやすく解説 50周年記念 Ref.15510の紹介画像

オーデマピゲ・Ref.15710ST.OO.A032CA.01

ロイヤルオーク オフショア ダイバー ブティック限定

 

3世代徹底比較

 

オーデマピゲ ロイヤルオーク 分かりやすく解説 50周年記念 Ref.15510の紹介画像

左からRef.15300、Ref.15400、Ref.15500

 

Ref.15300

・12時位置APロゴ

・中央6時側 automatic表記

Ref.15400

・12時バーインデックスに変更、ロゴとブランド名が文字盤中央に寄る

・デイトが3時位置バーインデックスの半分が隠れる配置

Ref.15300

・中央6時位置automatic表記廃止

・バーインデックスが若干短くなる

・3時バーインデックス廃止、デイトのみ

 

オーデマピゲ ロイヤルオーク 分かりやすく解説 50周年記念 Ref.15510の紹介画像

 

基本デザインは大きく姿を変えることなく、現在まで続いているロイヤルオーク。

注目すべきポイントは、ケースサイズとキャリバーです。Ref.15300は唯一の39mm径のケースサイズということで、手首が細い方や現行品が大きく感じる方にもお勧めです。キャリバーはRef.15500より変更され、パワーリザーブが10時間ほど長くなっています。

シースルーバックからは、モデルによって異なった自動巻きローターの美しい装飾をお楽しみいただけます。

 

オーデマピゲ ロイヤルオーク 分かりやすく解説 50周年記念 Ref.15510の紹介画像15400

オーデマピゲ ロイヤルオーク 分かりやすく解説 50周年記念 Ref.15510の紹介画像 15500

 

☆Cal.3120

Ref.15300に搭載されたジャガールクルトのCal.920をベースとして自社開発した薄型ムーブメントです。ムーブメントの厚みは3.9mm、ケース厚も8.9mmに抑えられていることで、よりラグジュアリー要素が増しています。

☆Cal.4302

Ref.15500より変更されたCal.3120は21,600振動のロービート設計でしたが、新型ムーブメントCal.4302では28,800振動のハイビート設計になりました。Cal.3120よりムーブメント径が拡大されたことによって厚みは4.8mmと増しましたが、パワーリザーブが60時間から70時間に延長され、より実用性が高まっています。

 

Ref.15510ST

 

オーデマピゲ ロイヤルオーク 分かりやすく解説 50周年記念 Ref.15510の紹介画像

 

基本情報

ケース径:41mm

Cal.4302

パワーリザーブ:70時間

夜光:ルミノバ

カラー:ブラック、シルバー、グレー、ブルー、 NEWカーキ

 

今回入荷したのは、ロイヤルオークRef.15510STです。先述したようにロイヤルオークの誕生50周年を記念した特別仕様のモデルで、内部のキャリバー自体に変更はないものの、シースルーバックから覗かせるローターが50周年の特別仕様のものとなっています。

 

オーデマピゲ ロイヤルオーク 分かりやすく解説 50周年記念 Ref.15510の紹介画像

50周年記念ローター

オーデマピゲ ロイヤルオーク 分かりやすく解説 50周年記念 Ref.15510の紹介画像

ケースの薄さ10.5mm

 

Ref.15500 Ref.15510  違い

 

オーデマピゲ ロイヤルオーク 分かりやすく解説 50周年記念 Ref.15510の紹介画像

 

文字盤でいいますと、12時位置のAPロゴがなくなり、インデックスが細く長くなりました。また、文字盤外周のミニッツトラックのデザインも異なり、よりシャープですっきりとした印象です。ケース径やキャリバーは変わりませんが、文字盤とローターのデザインなどの各所に50周年記念を感じられる特別なモデルとなっています。

 

オーデマピゲ ロイヤルオーク 分かりやすく解説 50周年記念 Ref.15510の紹介画像

タペストリー模様

 

生産終了の過去モデルを含めて比較させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

この機会に是非ご検討くださいませ。

 

◆オーデマピゲ ロイヤルオーク オートマティック 50周年記念

【型番(型番)】15510ST.OO.1320ST.03

【素材】SS ステンレススティール

【文字盤】シルバー

【ベルト】ブレスレット

【ムーブメント】自動巻き

【ケースサイズ】41mm

【防水性能】日常生活防水

【付属品】箱・保証書

【商品の状態】中古品

【保証】1年

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