~輝く星空を手元に~

今年もあとわずか。季節もすっかり冬となり、星空の綺麗な時期となりました。
そんな中ご紹介するのは、EPOS(エポス)社が星空を文字盤に閉じ込めた
「3440 ナイトスカイ ビッグムーン」

EPOS社は1983年よりスイスのジュウ渓谷で機械式時計のみを製作し続けているブランドです。
複雑機構を含むバリエーションに富んだコレクションを、優れた品質であるにも関わらずかなりの良心的な価格帯で展開し、多くの機械式時計愛好家から支持を集めています。
こちらのモデルも、時計ムーブメント自体は自動巻きETA2892を美しく装飾して搭載していますが、星空輝く文字盤とムーンフェイズのモジュールは自社製。バーゼルワールドで発表され、長年機械式時計一筋のEPOSならではの独創性と技術力を見せつけました。
そう、こちらのムーンフェイズはかなり独創性に富んだオリジナルなデザインが最大の特徴です。
こちらも独創的だった「3391 ナイトスカイ ムーンフェイズ」はご存知でしょうか。
同じく美しく星空を閉じ込めた文字盤に、オリジナルのムーンフェイズ機構の月が輝くモデルで、今回ご紹介のビッグムーンはこのナイトスカイ ムーンフェイズからインスパイアされ製作されました。
→[ナイトスカイ ムーンフェイズ について詳しくはこちらの記事をご覧ください。
煌めく星空の時計
そもそもムーンフェイズとは。
月の満ち欠けを視覚的に表す機構で、その基本的な部分は16世紀ごろには完成していたと言われています。かの有名な天才時計師アブラアン-ルイ・ブレゲ氏により実際に時計に取り入れられたのは18世紀に入ってから、腕時計への搭載は1940年代になってから…と、実はかなり近年のこと。つまりはそれだけ複雑で、かつ優美な機構でありました。
月の満ち欠けを表示する仕組みとしては、月を描いた2枚のディスクを29.5日周期で回転させることで小窓から見える部分がその日に昇る月の形になる…というのが、通常のもの。
ほとんどすべてのムーンフェイズはこの仕組みを取っているため、視覚的な形状としてはほぼ同じ。ブランドにより月や空の部分への装飾などは様々ですが、基本的には同じです。
しかし、EPOS社ナイトスカイのムーンフェイズはそれが違うのです。

左が一般的な物、右がEPOSナイトスカイです。装飾の違いなどではなく、表示の仕方が全く違うのが一目瞭然かと思います。まるでぽっかりと星空に浮かぶ月そのものの様に6時位置の月が満ち欠けをしていきます。
これをさらにアップデートし、大きくリアルに輝く月を再現したのが今回のビッグムーンです。

更に大きくなった月は1時位置に配置されその存在感が際立ちます。まさにこの時計の主役。このムーンディスクを回転させるモジュール「EPBM」はもちろん自社製です。
流れ星を連想させるように斜めに走る月表示と曜日表示、三日月を模ったポインターが指し示す日付の表示も印象的で、美しいサンレイ仕上げの文字盤にはさらに複数の星が煌めきます。
更に特筆すべきは、これらの月や星々にはルミノバが塗布されているということです。蛍光塗料が塗布されたムーンフェイズは大変珍しく、とくにルミノバは蛍光塗料の中でも美しく青色に発光します。

新たにルミノバが塗布されたことで、ナイトスカイと比べより一層星空の再現度があがり、月に施された模様が浮かび上がる様子はまさに本物の月を閉じ込めたかのようなロマンティックさを味わうことができます。
フランス語で「芸術作品」を意味するOEUVRE-DARTシリーズにラインナップされたのもうなずける、美しい星空をぜひお手元に持ち歩いてみてはいかがでしょうか。
エポス 3440BL ナイトスカイ ビッグムーン
【REF】3440BL
【素材】ステンレススチール
【文字盤】ブルー
【ベルト】レザー
【ムーブメント】自動巻きCal. ETA 2892
【サイズ】42㎜
【防水】日常生活防水
【付属品】箱・国際保証書
【商品状態】新品
【保証】3年



