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アクアノート クロノグラフ Ref.5968A-001

アクアノート クロノグラフ Ref.5968A-001の紹介画像

PATEK PHILIPPE 自社製クロノグラフムーブメント

 

 

アクアノート クロノグラフ Ref.5968A-001の紹介画像

 

 

パテック フィリップは常に世界最高峰の時計を製造し、最高品質の多様なクロノグラフを発表しながら、今まで様々な偉業を成し遂げてきました。その一方で自社設計のクロノグラフキャリバーを持たずに2004年までは実績の高い他社からのムーブメント供給を受けてきました。

 

1900年代は、ル・サンティエのヴィクトラン・ピゲ

1929年は、バルジュー、

1986年は、ヌーベル・レマニア

がサプライヤーとしてムーブメントを供給してきました。

 

しかし2000年代に入り、スオッチグループ傘下のレマニアからムーブメントの安定供給が不安視されたなか、パテック フィリップは長年温め続けてきた自社開発・製造によるクロノグラフ・ムーブメントを次々と発表します。

 

アクアノート クロノグラフ Ref.5968A-001の紹介画像

 

最も複雑な手巻スプリットセコンドクロノグラフを1920年代のエボーシュキャリバーを手本に開発し2005年にRef.5959を発表。

アクアノート クロノグラフ Ref.5968A-001の紹介画像

CHR27-525 PS(手巻き、水平クラッチ、ラトラパンテ、部品点数252点)

 

 

ただしこのキャリバーCal.CH27-525は昔ながらの工房内で限られた熟練職人の手作業によって全工程を2度組される伝統的な製作手法によるため極端に生産数が少なくかつ非常に高額なエンジンで搭載されるタイムピースも商品というより作品と呼ばれるのがふさわしいユニークピースに搭載されています。

アクアノート クロノグラフ Ref.5968A-001の紹介画像

 

CH28-520 C(自動巻、垂直クラッチ、フライバック、部品点数327点)

 

翌2006年にはある程度の量産が可能な自動巻クロノグラフCal.CH28-520が開発されました。Cal.CH28-520は、それまで頑なに手巻きの水平クラッチに拘っていたパテックフィリップのクロノグラフの新時代を担うムーブメントを発表します。

 

 

アクアノート クロノグラフ Ref.5968A-001の紹介画像

CH29-535 PS(手巻き、水平クラッチ、部品点数269点)

 

 

さらに2009年に古典的な美観を備えた手巻シンプルクロノグラフCal.CH29-535が発表されクロノグラフ自社化は完結しました。

Cal.CH28-520

アクアノート クロノグラフ Ref.5968A-001の紹介画像

このムーブメントのクロノグラフの特徴は垂直クラッチであることに加え、フライバック機能が搭載されていることにあります。これまでクロノグラフ機構として多く用いられてきた水平クラッチというシステムでは、水平に配された歯車がクロノグラフの作動に合わせてかみ合い、その際に歯車同士の歯が当たり、針飛びが避けられないのが弱点でした。

 

これに対し垂直クラッチは、垂直に配された歯車がクロノグラフの作動に合わせて歯車同士が面で触れるので、針飛びしづらく摩擦も少ないので摩耗も抑えらます。

アクアノート クロノグラフ Ref.5968A-001の紹介画像

上記の図が、クロノグラフ秒針車/垂直クラッチの断面図になります。

図はリセットされている状態で、黄色い車が一分間に一回転する車になります。その上にあるグレーの車がクロノグラフの秒針が取り付けられている車です。

アクアノート クロノグラフ Ref.5968A-001の紹介画像

クロノグラフをスタートさせるとクロノ秒針車を持ち上げていたレバーが左右に開き、下の黄色い車と重なり合って一緒に駆動していきます。

 

この構造により従来よりも摩耗が抑えられ、クロノグラフの連続長時間作動が可能となり、このモデルには秒針がなく、クロノグラフ秒針が時計の秒針を兼ねるという画期的な発想を実現する事ができました。

 

さらに魅力的なのがフライバック機能です。フライバック機能とは、クロノグラフ作動中にリセットボタンを押すことで、クロノグラフ秒針が瞬時にリセットされ、ゼロから再スタート出来る優れものです。

 

通常クロノグラフの再スタートには、ストップ→リセット→スタートと、3つの操作手順が必要ですが、フライバック機能はこれをリセットボタン一つの操作で済ませる事ができます。これにより、クロノグラフによる正確な連続測定が可能になりました。フライバック機能は通常のクロノグラフよりも複雑な構造を持ち、高級機によく見られる機能です。

 

AQUANAUT CHORONOGRAPH Ref.5968A-001

アクアノート クロノグラフ Ref.5968A-001の紹介画像

アクアノート初のクロノグラフ搭載モデル

ムーブメントはCal.CH 28-520 Cを搭載

 

文字盤のグレーグラデーションのフレームワークとオレンジ針のコントラストが美しく、見た目からスポーティーなイメージながら、ホワイトゴールドの時分針とアップライドインデックスが丹念に磨き上げられ高級感が漂います。

 

6時位置のスモールセコンドがベゼルの形に合わせてかたどられている所も特徴的です。

アクアノート クロノグラフ Ref.5968A-001の紹介画像

表面と側面にサテンとポリッシュ仕上げが交互に並んだケースサイドには、ねじ込み式リューズが湾曲したクラウンプロテクターの間に埋め込まれており、2つの細長いクロノグラフプッシャーが両側にバランスよく隣接しています。

120mまでの防水性を備えた堅牢な幅42.2mmのスチールケースに収容されています。

 

エンボスの文字盤と対になるチェッカーボード・パターンが刻まれたトロピカルバンドは着用者の快適性に加えて、摩耗や裂傷、塩水に対する高い耐性を約束します。

 

 

アクアノート・クロノグラフ

5968A-001  Cal.CH 28-520 C

ステンレススチール

サイズ42.2mm、厚さ11.9mm

パワーリザーブ約55時間

防水12気圧防水

 

冷間鍛造

 

休日を過ごすスポーティーな装いにも、エレガントなジャケットスタイルなどにもベストなコーディネートでお使いいただけます。勿論、お好みのもっと上級なファッションにも、フォーマルなスーツにも楽しんでお使いいただけます。

 

視認性も抜群な上、ステンレスの程よい重量感がバランスよく腕に装着できます。

パテック フィリップの場合、ステンレスと言っても貴金属と同様の光沢となめらかな手触りがあり、トロピカルバンドと共に手首に優しくフィットします。

 

その理由は、ステンレスの品質にあります。

316Lという最高級のステンレスを使用し、冷間鍛造という何度もプレスを繰り返す製法で造りあげられます。高圧でプレスされた後にはその都度加熱され、プレスにより金属内部に残留する歪を取り除くことにあります。金属の密度が高くなり、研磨後には独特の光沢感のあるケースに仕上がるためです。

 

是非、店頭でお手に取ってご覧ください。

 

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